税務署に3/15日までに申告書を提出すれば、それで税務署が通ったと思っている方が多いのですがそれは間違いです。
税務署にしてみればただ受付をしただけで、正しいと認めたわけではありません。
後日調査官が現れて徹底的に調査を受けることになります。それを税務調査と言います。
税理士に頼んでいると通常税務署の調査であれば、税務署から税理士を通して
「先生の関与先である×××会社に調査に入りたいのですが、先生と社長さんの都合のいい日を教えてください」と連絡があるのが普通です。
つまり税務署は税理士が調査に立ち合うことをはじめから前提としています。
調査には税理士しか立ち会うことができません。
この通常の調査の他に現状調査というものがあります。税務署の調査でも予告なしに突然やって来る調査があるのです。
これにも私の経験から対策があります。